一緒に働く方は・・・?
翻訳担当社員をイメージしていただくため、実際に勤務する社員を代表し、3名の声を紹介いたします。様々なバックグラウンドを持った仲間と一緒に快適な環境で働いてみませんか?

Oさん

<翻訳者として入社する前は?>
特許事務所勤務

<入社してみてどうでしたか?>

化学・生化学翻訳チームに所属しています。

特許事務所に勤務していた経験から、権利範囲を常に意識する習慣が身に付いていたので、それが翻訳品質の向上に役立っています。また、出願から権利取得までの流れを知っていることは大きな利点です。明細書以外の文書を訳す時でも、その文書がどの段階で発行されるものか、訳文が使用される目的を理解して、目的に沿った翻訳をすることができていると思います。

翻訳者としての能力を伸ばしたい人にとっては、社内にネイティブチェッカーが居て、英語での適切な表現や疑問点について質問できたり、訳文をチェックしてもらえるのは最大の魅力だと思います。また研修費の補助制度を利用して社外のセミナーに参加したり、自社のセミナーで米国法改正など最新の情報に接することができ、会社が能力を伸ばすことをバックアップしてくれます。

この仕事の一番の楽しみは、お客様から翻訳が良かったとほめていただくことです。

翻訳以外にも、営業担当と一緒にお客様を訪問してお客様から直接要望を聞く機会があったり、セミナー通訳や講師など、翻訳者であっても様々な活躍の場を与えられます。興味があることに挑戦できること、社会人として成長できる機会があることは自分のキャリアにとって確実にプラスになると感じています。


Yさん

<翻訳者として入社する前は?>
フリーランス翻訳者

<入社してみてどうでしたか?>

フリーランス翻訳者を7年経験した後、入社しました。電気・電子工学翻訳チームに所属しています。

社内では、同僚の翻訳者と互いの訳文をチェックしあったり、ネイティブチェッカーとディスカッションしたりしながら、翻訳することができます。また、客先訪問や後進の指導をする機会もあり、社員ならではの貴重な経験をしています。

客先の担当者と直接会って、意見交換をできた時や、自分がやった翻訳に対して満足してもらえた声を聞けた時に、やりがいを感じます。

フリーランスは自由な反面、不安がつきものです。それに対し、会社組織の一員となってからはある程度の安心感を背景に様々な面で責任も背負います。自分の翻訳の品質を高めることだけでなく、チームの一員としてできることを行い、会社に貢献していこうとする姿勢が大事だと思っています。また、他部門の社員との交流もあり、楽しく過ごせる時間があるのもいいですね。フリーの時とはまた違った意味で充実した生活を送っています。


Tさん

<翻訳者として入社する前は?>
当社翻訳インターン

<入社してみてどうでしたか?>

知財コーポレーションで翻訳インターンとして1年間勤務後、翻訳担当社員に採用され、機械工学翻訳チームに所属しています。

翻訳をこなしながら相互チェックを通して先輩方の翻訳から学ぶことも多いですし、不明な点をすぐに相談できる環境があり、研修費の補助制度など実力を伸ばすことができる体制になっています。ネイティブチェッカーの存在も大きく、翻訳のスキルアップには欠かせません。

フリーランスとは違い「通勤する社員」ですが、時差出勤制ですのである程度時間の自由が利きます。また休暇や育児・介護のための制度などが整っているので安心して働けるところが気に入っています。

まだ社員となって日が浅いですが、入札用の翻訳の一部を担当し、受注につながったことがありました。会社の重要な場面に関われることは、社員ならではのやりがいと思います。